ふれあいのまちづくり事業

  1. 小地域福祉活動事業
    既存の自治会活動とは別に地域福祉の諸問題解決を目的として活動する事業です。自治会や自治会内の他団体とも連携を取り合い活動出来るよう支援職員を中心に情報提供や協議検討、研修の機会を持ち、活動支援を行なっています。
    要支援者を把握する基となる見守りマップ作成には自治会からも参加していただいていますが、日常の見守り活動だけでなく災害時における活用も出来る様、充実した内容を目標に関係者と取り組んでいきます。
  2. 総合相談事業
    困りごとを一人で抱え込まず、身近な地域で解決することが出来ることを目的として無料で利用できる相談事業所を開設しています。日常生活には支障を来しているわけではないが、疑問に感じていることなど潜在している事柄について解説しながら解決できる仕組みも取入れていきます。
    1. 消費・生活相談
      民生児童委員を相談員に、日常生活の困りごとの相談に対応します。又消費生活センター職員などが、団体やサークルの活動中に制度の情報提供をさせていただき、その場で気づかれた疑問点などに回答しながら、相談事業を身近に感じていただける様なきっかけづくりをしてまいります。
    2. 司法書士専門相談
      鳥取県司法書士協会所属の司法書士が輪番で相談員となり、司法書士が対応可能な範囲の相談や成年後見制度について等相談に応じます。ここで対応できない相談については、他の相談機関を紹介いたします。相談日時 5・8・11・2月の第3木曜日 午後1時30分~3時30分
    3. 子育て相談
      「教育」という言葉の固いイメージから「子育て」とソフトな名称へ変更させていただきます。今までどおり、お子さんやお孫さんのことでの困りごとの他、お母さんやお父さん自身の悩み事にも対応します。元小学校校長の相談員に加え、子育てサークル活動時などを利用して主任児童委員が直にお話を伺う機会も設けていきます。
  3. 地域訪問見守り事業
    ふれあいのまちづくり事業は、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることを目指し実施する事業です。見守りの体制や相談事業等を実施すると共に待ちの姿勢ではなく、職員が関係機関の協力を得、ご自宅へ伺い、直に声をかけ、安否確認をさせていただき、緊急事態などにはその対応を行います。又訪問時に伺ったニーズへも誠実に対処していきます。